にじです
前回は、eBayでの失敗談をご紹介しました。
失敗談と言うより、完全に自業自得ですが
それを書いてるうちに、そう言えばと思い出した話がるのでご紹介します
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eBayで使う発送方法
eBayで日本から海外に荷物を送る場合、多くの方が日本郵便の次のサービスを利用するはずです。
EMS
国際eパケット
EMS
・早く荷物を送れる
・追跡機能、補償あり(最高200万まで)
・30kgまで発送可能
・送料が高い
国際eパケット
・SAL便より早い(EMSよりは遅い)
・追跡機能、補償あり(最高6,000円まで)
・2kgまで発送可能
・EMSより送料が安い
国際マイページを活用
日本郵便のサービスで、「国際郵便マイページ」ってのがあって、
そこにログインして差出人や相手先を登録してeパケットやEMS等で伝票出して発送すると、
希望に応じて日本郵便が随時メールをくれるんです。
「引受」「国際交換局に到着」「お届け済み」とかね
海外発送は到着まで時間がかかるので、忘れた頃にメールが来ます
失敗を活かして、追跡機能のある発送方法で
イタリア人との取引失敗談(前回の記事)で懲りた私は、
その後は絶対に追跡機能のある発送方法で発送してました。
一度自分の甘さが原因でフィギュア1体分を丸々返金してますからね
同じ失敗をするわけにはいきません
国際eパケットでの発送
あの失敗から少し経った頃にオーストリアの方が商品を買ってくれました。
詳細はあんまし覚えてないけど、支払いもスムーズにしてくれて、
こちらもすぐに商品を発送しました
もちろん、追跡機能付きでね!!←当たり前
国際郵便マイページからのメールで、「配達完了」
オーストリアのお客様。
郵便局から私に(差出人に)届くメールでは「配達完了」って来たはずなのに、
購入してくれた人から、
「まだ届かないんだけど…返金して?」みたいなメールが来たの
いや、もうね本当に←こんな顔になるよ!?笑
焦りながらも何度も追跡したりして。
でもやっぱり配達完了になってるし
「もしかして、配達の人が間違えてお隣さんに渡しちゃったりしたんかな!?」
とか思ってみたり。。
郵便局に「調査」を依頼
考えても何もわからないので、
郵便局に行って「調査」を依頼する事に。
「相手方が届いてないって言ってるんですが、今荷物がどこにあるか調べてもらえますか?」と。
郵便局の方も不思議がってましたけどね。笑
「オーストリアだし、お届け済みになってるんで届いてると思うんですけどねー…苦笑」
みたいな。笑
事の真相
時間はかかるけど、現地の配達局の人に話を聞いたりして調査してくれるそうな。
とりあえず待つしかないので待っていたら、郵便局からだったかな?連絡が来ました。
「確かに商品は受け取った。
でも、商品代金と同じくらいの関税を取られた!
だから嘘ついて返金してもらおうと思ったんだ!」みたいな。
え?????
いやー、商品ページにもちゃんと書いてるよ?
「関税やその他の税金等はこちらに支払い義務はない」って。
「輸入に関する税金関係を請求された場合はそちらで支払ってください」って。
調査の結果、購入者さんが嘘ついてることが判明したので、
もちろん返金なんてしてません!!
追跡番号ありがとう
自己防衛の大切さ
嘘ついて返金求めるとか…迷惑以外の何者でもないですけどね
でも「誰が見ても、届いてるでしょ」って言えるようにしておいたら自分の身は守れる!
ってことですね。
大事ですよ、自己防衛。
ビジネスの醍醐味を味わえる
前回の記事と今回の記事で、eBay怖いって思わないでくださいね
基本的にはとても良い人ばかりです
すごく喜んでもらえるし!!!
買っていただいたので当たり前に梱包して、届けただけなのに、
とても感謝してもらえます
やっぱり物販の良いところというか醍醐味って、
「自分の届けた商品で誰かが喜んでくれる」って事だと思います
ビジネス全てに共通する事なんだと思う。
「自分の提供した商品で誰かが喜んでくれる」
とても素敵なことだと思いませんか?
自宅にいながら、お客様に喜んでいただくことができる。
やっぱり、誰かに喜んでもらえる仕事をし続けたい!!
まとめ
海外発送は追跡番号必須
自分の身は自分で守ってあげる
世界は広い。いろんなお客様がいる。